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てんとう虫コミックスをはじめとする単行本「ドラえもん」は、小学館の学年誌や「テレビくん」などに連載された作品をまとめたものであることは皆さんご存じですよね。そして、単行本に収録された作品の中には初出時とは描き変えられたものがあるということは「ド・ラ・カルト」や「ドラえ本」といった本で紹介されたことで一般のファンにも知られるようになりました。では、どれくらいの作品が描き変えられているのかと言いますと、実のところ、単行本に収録されている作品は程度の差こそあれ、そのほとんどが描き変えられているのです。描き換えの理由としては、だいたい次の5通りが挙げられます。
ちょっと詳しく見ていきます。まず、1は学年誌ですと、見開きの左側のページの半分を広告のスペースが必ずと言っていいほど1作品に1個の割合で入っていました。単行本に収録される際は、もちろん広告などはいるわけがないですから、そこを埋めなければなりません。方法としては2つあり、まず1つはカットを描き足すことです。6巻の「のび太のおよめさん」の最後のページがその例です。もう1つは描き換えてしまうことです。 ここは「初出時と単行本の違いを調べてみよう!」ということで、初出時から単行本に収録される際に描き変えられたものを紹介するコーナーなのですが、最初に書きましたとおり、その数は膨大なものですし、ここでその全てを御紹介しても皆さんに楽しんでもらえるとは思えません。 |
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