TIME PATROL The Branch of 20th Century 

誰が箱船を造ったか

なし

 

[並平 凡] 鉄男たちにからかわれ、ムキになって自ら神となってノアの箱舟を実現しようとする。
[安川ユミ子] 最初は乗り気ではなかったが、凡より積極的にウトナピシュティムを助けようとする。
[ウトナピシュティム] 雨に降られて困っていた凡達を優しく家に招き入れる。ノアのモデル?
[村長] 自分だけ助かろうと、ウトナピシュティムに大きな船を造らせる。

 
 T・P本部の資料室に問い合わせてみたところ、紀元前5000年頃にチグリス・ユーフラテス河口一帯を大洪水が襲っていたことが判明。そこで現場で心優しい人を見つけて救助することにする。
 ある村に到着後、村人に長の元へ連れられるが、ユダヤ人と間違えられ追われるハメに。何とか逃げきることができたが、雨に降られたため、近くの民家にかけ込む。その主人に暖かく迎えられたため、彼を救助することにする。だが、大洪水が来ることを伝えても彼は信じようともしないため、あきらめることにする。
 しかし、ウトナピシュティムが村長にこのことを放してしまったため、村長は念のためにと、彼に大きな船を造らせる。チェックカードによると村長は助けてはならないことが判明したが、なすすべなく数日が過ぎ、とうとう大洪水の日がやってきてしまう。
 船が完成しそうもないため、タイムストップして隊員二人で完成させる。ウトナピシュティムは家族を連れて丘に避難するが、直に洪水に飲まれることは必至、途方に暮れていると、主人を残して漂い出してしまっていた船が彼らの元に流れてきたため、ウトナピシュティム一家は助かった。
 

【ノア】
旧約聖書創世記六章以下の洪水伝説中の主人公。人類の堕落がもとで起きた大洪水に、方舟に乗って難を免れるよう神に命ぜられ、新しい契約を授かって、アダムにつぐ人類の第二の祖先になったという。
【ギルガメシュ】
メソポタミア神話の英雄。その遍歴の叙事詩は、シュメール語その他で伝えられ、最大の楔形文字文学と言われる。
【エホバの神】
イスラエル人が崇拝した神。万物の創造主で、宇宙の統治者。
【アララト山】
トルコ東部、イラン・アルメニアとの国境近くにある高峰。成層火山で標高5165m。旧約聖書のノアの方舟の漂着地点とされる。
【ニネヴェ】
古代アッシリアの都市。チグリス川上流、現イラクのモスル市の対岸の地。特に紀元前8〜7世紀頃に栄えたが、前7世紀末、メディア・バビロニア連合軍に攻略されて廃墟となる。
【メソポタミア】
西アジア、チグリス・ユーフラテス両河の間、アルメニア高原からペルシア湾にわたる地域。エジプト文明と並ぶ世界最古のアッシリア文明及びバビロニア文明の発祥地。
 
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