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春場所9日目の勝敗 11巻「ロボットペーパー」
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のび太の「ドラえもん、紙。」に「あいよ。」とトイレットペーパーをひょうひょうとした顔で渡すドラ。これ、いいですよねぇ。この頃のクールなドラって個人的に大好きです。
さて、この会話の原因となったのがジャイアン達との紙相撲。力士はノビタ川、シズノ花、ジャイデン、スネオ山ですが、10日間の成績はノビタ川の全敗。ただ、9日目の成績はジャイデンが白星の他は三人とも黒星なんですよ。普通なら白星が2つ、黒星が2つ、ということになると思うのですが。のび太たちの紙相撲は何か特別なルールがあるのでしょうか?
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チェリー 11巻「自動販売タイムマシン」
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パパに頼まれたタバコのチェリーを自動販売タイムマシンで買ったのび太。ちょっと変わったタバコが大量に出てくるのですが、お客の話によると、昭和の始め頃のものとのこと。もうちょっと詳しく見てみますと、このタバコは大正15年3月15日から昭和16年3月7日まで販売されていたチェリーです。
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別荘 12巻「ゆうれいの干物」
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またまたよけいなお世話ってな感じなんですが、結構藤本先生の作品ではダジャレがよく出てきますよね。最たるものがドラえもんの道具のネーミングですが、細々としたところにも出てきていて、お気づきでない方も多いのでは、と思い、ご紹介します。
ぼろ家を自分の別荘にしていたのび太ですが、借り手がついてしまったことを嘆くシーン、89ページの最後のコマ、「別そう……、別そう。」と泣く擬音語として使われている「ベソベソ」がダジャレになってるんですね。
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あいあいパラレル 12巻「あいあいパラソル」
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1000作品を越える作品ともなるとその回でしか登場しないキャラは数限りないわけですが、顔が一度も出ないのに、強烈なインパクトをドラファンに与えたと思われるのが、コーシャクこと矢部小路。しずちゃんに「矢部小路さんとお話してると時のたつのをわすれるわ。」とまで言わせしめるほど魅力的な男の子のようです。出木杉のモデル(?)となったキャラでしょうか。
さて、そのコーシャクに対抗しようとのび太が使ったのが「あいあいパラソル」この傘の下に5分間いれば、向かって左側の人が右側の人を好きになるそうです。
ところが本編が終わってラストのコマの下、落書きのへのへのもへじがのび太を好きになって手を伸ばしていますが、のび太は向かって左側、へのへのもへじが右側にいるんですよね。う〜ん、逆なんだけどなぁ。
ところで、114ページの7コマ目ののび太の顔って変ですよね?これは初出時にのび太のメガネが描き忘れてあったために、修正したところおかしくなってしまったんですね。
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よっぽぞ 12巻「勉強べやの釣り堀」
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「ドラえもん」の単行本は何度か版を重ねていますが、その間に写植も貼り直されているのですが、困ったことに昔は合っていたのに誤植を貼り直している個所が相当多いのです。すでに何点か紹介していますが、今回はこの作品からです。
122ページ8コマ目、昔は「これはよっぽど。」というのび太のセリフですが、最近の版では「これはよっぽぞ。」と、意味不明なセリフになってしまっています。
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ドイツとの時差 12巻「ゆうれい城へ引っこし」
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どこでもドアでドイツに出かけたドラとのび太。ドイツが夜中に驚きますが、時差があることに気づきます。ところがちょっと前までの版では、時差が8時間というのは合っていたのですが、ドイツの方が進んでいることになってしまっていました。
以前の版 「日本で午前二時というとこっちの十時にあたるのか。」
最近の版 「日本で午前八時というとこっちの0時にあたるのか。」
以前の版 「午後六時…ドイツ時間だと午前二時」
最近の版 「午後六時。日本時間だと午前二時」
以前の版 「午前五時 日本時間では……まだ夜だ。」
最近の版 「午前五時 日本時間では…まっ昼間だ。」
何とかつじつまを合わせようと苦労したようですね(^
^;。
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つかまったら食べられるぞっ 13巻「オーバーオーバー」
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なんでもおおげさに感じてしまう「オーバーオーバー」。ジャイアンがのび太には土人にみえ、「にげろっ!つかまったら食べられるぞっ。」と叫んでいますが、こちらも黒人差別問題で変えられてます。変更後は、土人だったジャイアンが海賊になっていて、のび太の言葉は「逃げろっ!海賊がおそってきた!!」になっています。珍しく藤本先生ご自身による描き変えですね。
ところが、98年3月に発売された「藤子・F・不二雄自選集 ドラえもん」に収録された「オーバーオーバー」ではジャイアンが海賊になっているにも関わらず、のび太のセリフは「にげろっ!つかまったら食べられるぞっ。」のまんまです。ちょっと無理が…。
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シュミレーター? 13巻「ロケットそうじゅうくんれん機」
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97ページの1コマ目、「ろけっとそうじゅうくんれん機」を説明するドラによると、「いっしゅのシュミレーターだ。」だそうです。「simulator」という綴りを考えれば「シミュレーター」ですよね。というわけで最近の版ではこちらに修正されています。
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しずちゃんのくつ 13巻「立体コピー」
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紙の上に置いた物の立体のコピーが作れる立体コピー紙。しずちゃんのコピーを作って、しずちゃんのママを驚かすために二階からコピーを落とすのですが、164ページ4コマ目では靴下しか履いていなかったコピーが投げ出された途端に靴を履いています。一体いつの間に?
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滑川くん 0巻「ハロー宇宙人」
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「骨川スネ夫」という名前の由来はやせている人を表す「骨皮筋衛門」から来ていると思われますが、そんなことは関係なしに「骨川スネ夫」という名前はすでに浸透しちゃってますね。
ところが、「ハロー宇宙人」ではUFO大好き人間円番さんが「滑川くん」と読んでいます。ご丁寧にも「なめかわ」とルビまでふってあるんですね。もちろん最近の版では修正されていますが。
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