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どこがアハハだ? 24巻「ガンファイターのび太」
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西部劇の時代に生まれてたら拳銃王として名を残したかもしれないと言うのび太をドラえもんが「うちあいが始まると、にげるか気絶するか……。」と笑います。それに対してのび太の言葉「なにがアハハだ。」と怒っています。これちょっと変じゃないですか?確かにドラえもんは笑っていますが、「アハハ」という言葉はどこにも見られません。「にげるか気絶するか……。」の後に「アハハ」が来るはずだったのではないでしょうか。藤本先生の会話というかセリフのパターンから考えればそれが普通だと思うのです。ただ、藤子不二雄ランドの方でもドラえもんは「アハハ」と言っていないので、原稿にも書き忘れているという可能性が大ですね。
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ジグソーパズル 25巻「のび太のなが〜い家出」
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「あやとり世界」でコマの前後が逆になっている話題を出しましたが、この「のび太のなが〜い家出」の昔の版はもっとすごいです。適当に読んでればそれなりに読めてしまうのですが、10ページと11ページセリフをよく見ると時間が40分と1時間とで逆に進んでいることが分かります。
結局これも切り張りミスなんですが、本来どういう流れになるかというと、10ページに入ったらまず一番下の段2コマに行って、それから一番上の段へ行き三段目まで続きます。そして11ページに入ったら10ページと同様一番下の段から始まって一番上の段に戻る、こういった順番になります。
こういった間違いは「四畳半SL旅行」「赤毛のアン子」などにも見られます。
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バットが… 25巻「材質変換機」
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82ページでジャイアンが折ってしまったバット。まあまあ、とのび太が新聞紙を丸めて、材質変換機で金属バットにしますよね。
その後、のび太がチャンスを潰してしまったために、ジャイアン達に追っかけられます。しかしよく見てみると、追いかけるジャイアンの手には普通のバットが…。折れたんじゃなかったっけ?
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あの絵は誰の絵 26巻「空気中継衛星」
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「ドラえもん」を読んでいると、途中からどう見ても藤本先生の絵ではない部分が出てきますよね。その一つがこの「空気中継衛星」です。他には「しずちゃんとスイートホーム」「サカユメンでいい夢みよう」があります。
じゃあ、この藤本先生が描いたのではないこの絵は一体誰が描いたのでしょう。答えは当時のチーフアシスタント、たかや健二氏です。たかや氏はスネ夫が愛読しているという「プラコン大作」の作者です。たかや氏はまた、「のび太と鉄人兵団」のザンダクロスことジュドのデザインをされたそうです(ジュドのデザインに関してはいろいろと言われていますが(^
^;)。
単行本未収録作品にはまるまる一作品たかや氏が描いているものもあったりしますが、藤本先生のちょっとした事情で続きを描くことができなくなり(ご病気のためではないです)、たかや氏が残りを描いたわけです。
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ジグソーパズル2 26巻「水はみていた」
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藤本先生は作品を単行本に収録する際、加筆修正をすることが常でした。しかし、アシスタントによる原稿の切り貼りミスでコマの順番がおかしくなってしまうことはざらにありました。
今回のもその一つでして、125ページは「まっくらだよ。」から始まって、
「水道管の中だからさ。…」→「なんだかモヤモヤしてる。」→
「この水が、まだ雲だったころだ」→「雨になってふりだした。」→
「家の屋根だね。」→「またまっくらになった。」「地面にしみこんだんだ。」→
「やがてわき水になって、小さな流れができる。」→「きれいな小川だね。」
という流れが正しいのですが、少なくとも初版では
「家の屋根だね。」→「またまっくらになった。」「地面にしみこんだんだ。」→
「やがてわき水になって、小さな流れができる。」→「きれいな小川だね。」→
「まっくらだよ。」→「水道管の中だからさ。…」→「なんだかモヤモヤしてる。」
「この水が、まだ雲だったころだ」→「雨になってふりだした。」
になっていました。こちらのバージョンをお持ちの方、気づいていました?
ところで、上では直しましたが、初版も最近の版も「水道館」の誤植はず〜っと修正されないままです(^
^;。
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先生になってもやっぱりのび太 27巻「職業テスト腕章」
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いろいろな職業を体験することができる職業テスト腕章。のび太が最初にテストしてみたのが先生でした。最ものび太にふさわしくない(?)職業ですが、「その仕事につくための勉強はしたことになる」ので、108ページのように分数のかけ算、わり算もちゃんと正解を出しています。ただしっ、やはり先生の資格があるとはいってもやはりのび太はのび太。しっかりミスをしてるんですねぇ。
のび太が解いた問題の解答の1行目、5/2÷7/3はいいのですが、次の式まで2/5÷7/3になってます。これ、本当は5/2×3/7になるはずですよね。
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スネ夫は殴られたのか、蹴られたのか 28巻「ポカリ=百円」
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ドラえもんのドラやき好きはドラファンならずとも知っている常識中の常識。時には熱心に「ドラやき百科」という一体何が書いてあるのか不思議でしょうがない本を読んでいたこともありますが、それがこの回です。
話題はそれとは全く関係なく、イシャ料しはらい機なんですが、ドラが決めた慰謝料は、なぐられたら、並が50円、中が100円、上が200円、けとばされたら70円、はりたおされたら120円でした。
ところが、スネ夫がジャイアンに殴られてもらった慰謝料が70円。なぐられたらもらえる慰謝料は50、100、200円のどれかなのにもらった慰謝料が70円ということは本当はけとばされたのでしょうか。でもスネ夫は頭にこぶを作ってるしなぁ。
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あんなこといいな 29巻「空飛ぶうす手じゅうたん」
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「ドラえもんのうた」の歌いだしは当然「こんなこといいな」ですよね。しかしこれを「あんなこといいな」と間違えてる人は本当に多い。なぜ「こんな」より「あんな」の方が定着してしまったのでしょうか。
で、この間違いはあのしずちゃんまでやってるんですよね。これは当然皆さんお気づきでしょう。「飛ぶ」とか「浮かぶ」とかいう言葉を聞くと飛び上がるという、空飛ぶうす手じゅうたん。しずちゃんがその生地で服を作ってしまったのですが、お風呂に入ろうと服を脱いでいるときに歌っていた歌、これが「ドラえもんのうた」なんですが、見事に「あんなこといいな」で始まっています(^
^;)。しかも「ふしぎなポッケでかなえてくれる」が「すてきなポッケでかなえてくれる」になってます。
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コアラは見られないか? 29巻「ツバメののび太」
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あなたがお持ちの29巻160ページ3コマ目ではドラはコアラのことを
「動物園でもなかなかみられないんだよ。」と言っていますか?それとも
「動物園へいってもみられないんだよ。」と言っていますか?
先のセリフは最近の版で、後のは昔の版ですが、どうして変更されたのかはお分かりですね。昔の版が出た当時は、まだ日本にコアラはいなかったからです。詳しく見てみると、
1981年10月 「小学六年生」に「のび太ツバメを助けろ(雑誌時タイトル)」掲載
1983年12月 「ドラえもん」第29巻発売
1984年10月 日本にコアラ初上陸
19??年??月 セリフ修正
最近の版では「なかなかみられない」と言っていますが、当初は2つの動物園にしかいなかったコアラも最近では日本の多くの動物園で見られますので、このセリフもちょっと無理が出てきていますね。
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10月号? 29巻「まんが家ジャイ子先生」
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のび太が「おもしろいまんがをみせようか」と持ってきた雑誌。ジャイアンとスネ夫がその雑誌を見て「『コロコロコミック』の十月号か。とっくによんだ。」と答えているのですが、2コマ目、7コマ目をどう見ても「9」月号なんですが…
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