安孫子
「ぼくらは、“不二雄”というペンネームを先に作ったの。藤本のフジと、安孫子素雄のオをとって、“フジオ”とした。そして名字をなににしようかと考えたんだ。せめて、手塚先生の足下におよびたいっていうんで、“足”ってつけたの。結構字面も悪くないわけ。結局、単行本『最後の世界大戦』と、「冒険王」の『四万年漂流』、「漫画王」の別冊付録『三人きょうだいとにんげん砲弾』、それに「探偵王」の読み切り一冊ぐらいでやめてしまった。」
石ノ森
「“足塚”から“藤子”には、なんで変えたの?」
「どう考えてももじりみたいだし、変えようっていうんで……。」
赤 塚
「藤本の“藤”と安孫子の“子”?」
「そうそう。」
小学館刊「藤子・F・不二雄の世界」の「藤本氏の思い出」より抜粋
←こんなマークをご覧になったことはありませんか?異色短編のラストのコマの隅や、サインなどによく見られます。これは「藤子不二雄」のマークです。 「M」が富士山を、「O」が湖を表していて、会わせて「ふじこ」となるわけです。
→そしてこちらはコンビ解消後藤本先生が使われていたマークです。元のマークは安孫子先生が使用されています。