■マイナー度
90%
■単行本収録率
0%
■読める可能性
70%
■オススメ度
50%
「少女」 昭和31(1956)年3月号
昭和30年代初期の藤子F作品は、少女向け作品と時代ものが多く見られるが、この作品はその特長が色濃く表れた作品となっている。12ページ。
先祖が残した莫大な財産の在処を知っているとされる白さぎの夕姫が飼われている、山と霧に囲まれた美しい白さぎ城。ある夜、白さぎの夕姫を狙い、黒さぎと名乗る男が城に忍び込むが、侍女かえでの働きによって男は目的を果たさず姿を消す。 時を同じくして、昔ワシにさらわれ行方不明になった兄の田村丸が、この城に住む玉姫の前に現れた。喜ぶ城主と玉姫だが、夕姫は彼の姿を見るなり襲いかかる。兄の怒りが鎮まるまで夕姫をかえでの父に預けようと、城を出たとたん、暴漢に襲われてしまう。そこに鶴千代と名乗る男が現れて…。
当然単行本未収録なので、一番の方法は国会図書館で読むことである。というか、ほとんどそれしか手はない状況である。
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